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胃カメラ(胃内視鏡検査)

当院では経鼻内視鏡を使用した 胃カメラ(内視鏡) の検査を行なっております。
こちらをご希望の方は、事前に診察を受けていただき、医師とご相談ください。
医師が要検査と判断してから、予約をお取りする形になります。

※ 北区の胃がん検診・胃がんハイリスク健診とは異なります。ご注意ください。
北区 胃がん検診(内視鏡)
北区 胃がんハイリスク検診
予約:必要
食事:制限あり(前日の夜8:00以降は絶食)
費用:1,500〜5,000円程度
期間:通年
※ 毎年6月〜1月は北区の検診も行うため、予約が埋まりやすくなります。
持ち物:
 ・健康保険証などの本人確認書類
 ・承諾書(予約時にお渡しします)

注意事項

・前日の夕食は消化の良いものとしてください。
・夕食は 夜8:00 までに済ませて、それ以降は絶食としてください。
・お水・お茶は直前までお飲みいただいけます。
・服用中のお薬がある方は、健診前に内服しても大丈夫です。
糖尿病のお薬 に関しては〔検診終了後〕に内服してください。
・麻酔を使用するため、検査をした日は 自転車・自動車の運転はお控えください。
・麻酔から回復する時間や、説明時間も含め、 約3時間 ほどかかります。お時間に余裕を持ってお越しください。

検査当日の流れ

  1. 胃内の泡を消す粉薬を水に溶かし、飲んでいただきます。
  2. 心電図、血圧計等をつけ、体調をモニターします。
  3. 検査用のゆるい麻酔を使用します。
  4. お鼻の通りを確認します。
  5. 局所麻酔をして検査開始。(所要時間は10分程度)
  6. 組織検査が必要な方は、組織を採取します。
  7. 90分程度ベッドでお休みいただきます。
  8. 意識がはっきりしてきたら、検査時の写真をお見せしながら説明を行います。
  9. ピロリ菌検査が必要と思われる方は、ご案内いたします。
  10. お会計をして終了です。

[ よくある質問 ]

Q:どんな時に胃カメラ検査を受けたら良いですか?
胃痛・胸やけが強い・食欲がない・食べ物がつかえる感じがする場合。

Q:検査でどういった病気を見つけられますか?
逆流性食道炎・胃ポリープ・胃潰瘍・胃がんなど。

Q:胃カメラの検査は痛いですか?
経鼻内視鏡の使用および局所麻酔と鎮静剤の使用により、従来より吐き気などの苦痛が軽減されています。ほとんど分からない内に検査は終わります。

Q:麻酔はどの部分に使いますか?
麻酔は鼻腔の局所麻酔と点滴による鎮静剤を使用し、ほとんどの方が無意識の状態で行います。

Q:麻酔の効果時間はどのくらいですか?
効果時間は1〜2時間ほどになります。

Q:費用はどのくらいですか?
検査内容によって変化するため一概には言えませんが、以下を参考になさってください。
・1割負担の方:1,500円程度
・3割負担の方:5,000円程度
ただし、組織検査(生検)を行った場合は、さらに1,500円(1割)〜4,500円(3割)程度の費用が別途かかります。

Q:組織検査とは何ですか?
組織検査(生検)とは、胃や食道の粘膜に異常所見がみられた場合、それが癌であるか否かを調べるための病理検査です。組織検査をした場合は、7〜10日後に検査結果をご説明致します。
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