対象者
以下①・②の両方に該当する方
①下記のいずれかに当てはまる方
・30歳(平成7年4月1日〜平成8年3月31日生まれ)
・40歳(昭和60年4月1日〜昭和61年3月31日生まれ)
②過去に胃がんハイリスク検診を受診したことがない
以下の項目にあてはまる方は、判定が困難であったり、治療を優先させる必要があるため、原則受診できません。
・受診時に上部消化器症状のある方
・食道、胃、十二指腸の病気で治療中や経過観察中の方
・胃を切除した方
・腎不全、腎機能障害の方(血清クレアチニン値3mg/dL以上の方)
・すでにピロリ菌を除去している方
・胃酸分泌抑制剤(プロトンポンプ阻害剤)服用中または2か月以内に服用していた方(ペプシノゲン値が高くでるため)
例:タケプロン、パリエット、ネキリウム、オメプラール
・その他、医師の診察の結果、胃がんハイリスク検診の受診、判定が困難であると認める方
胃がんハイリスク検診について
対象者へは、5月中旬に北区より受診票が送付されております。
受診票がお手元に届かない方は 北区のWEBサイト よりお問い合わせください。
新たに北区に転入され受診を希望する場合は、検診期間内に北区へご連絡ください。
予約 | 不要 |
食事 | 制限なし 食事の検査も可能です |
持ち物 ※1 | ①本人確認書類 (健康保険証など) ②受診票 |
費用 ※2 | 1,000円 |
期間 | 〜2026年1月31日(土) |
※1 受診票について
5月ごろに北区から送付されています。そちらをお持ちください。
※2 費用について
生活保護を受けている方、中国残留邦人等に該当する方は自己負担金が免除になります。
検査内容
- 問診
- 血液検査(血清ペプシノゲン、血清ヘリコバクター・ピロリ抗体)
受診後の流れ
胃がんハイリスク検診受診から1週間〜3週間後の間を目安に、結果を聞きにいらしてください。
その際、ご予約は不要です。
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結果が高リスクの場合、精密検査(内視鏡検査)をご案内いたします。
以下のいずれかをお選びいただきます。
・当院で内視鏡検査を行う
・他院で内視鏡検査を行う(検査依頼書をお渡しします)
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当院で内視鏡検査を受診した方で、結果によってはピロリ菌の除菌治療をご案内いたします。